ただ、一人でも欠ければSnow Manじゃない。
ファンの方には、申し訳ないけど出場しない方がいい。
とても残念です。
ジャニーズ事務所は23日、21日に新型コロナウイルス感染が判明した宮舘涼太(27)以外のSnow Manのメンバー8人全員が保健所から濃厚接触者と判断されたことを明らかにした。PCR検査の結果は8人とも陰性だったが、今後は隔離生活をしながら経過観察に入るため、大みそかの「第71回NHK紅白歌合戦」への出場などが絶望的となった。
「コロナ感染は誰にもあり得ることで、誰かを責めるべきではありません。ただ、ジャニーズ事務所とNHKは非常に困っていると思います」
こう語るのは芸能ジャーナリストの芋澤貞雄氏だ。
「Snow Manは8年に渡ってタッキー主演の舞台『滝沢歌舞伎』に出演し、滝沢秀明副社長が可愛がっていたJr.グループです。だからといって、彼のエコひいきなどではなく、卓越した歌唱力とダンス技術を兼ねて備えています。10月7日にリリースされた2枚目のシングル『KISSIN'MY LIPS/Stories』のセールスは90万枚を突破しました。今回の紅白初出場は“ごり押し”などではなく、NHKが喉から手が出るほど欲しかったグループでした。それがこの土壇場のタイミングで、白紙になってしまったわけです」(芋澤氏)
そのSnow Manの出場がこのタイミングで絶望的となると、穴埋めはどうするのか。ジャニーズ事務所が別のグループを代わりに出場させるのか。
「紅白歌合戦は一般的な舞台など違って、降板した役者の代わりに急きょ誰かを代役を立てれば済むという話ではありません。NHKは演出をどうするのかを含めて対応に大わらわでしょう」(芋澤氏)
公共放送としてNHKがどう対応するのか、注目が集まっている。
12/23(水) 21:36 日刊ゲンダイ
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